1.   野球というゲームが（サグラダ集合体の）儀式を通して発生したということを先週この場所で皆さんに細かく話しました。

　… このルパン三世というものも、あのサグラダ集合体、そして、その者たちが行っている儀式の中で発生したものである。

　… 多くの世代の皆さんに影響を及ぼしてきた。

　ルパンはふざけたことを色々やり、そしてまた薄っぺらな男である。

　袴姿であるのに、我々日本国民はあの次元に近さを感じない。どことなく、胡散臭い。

 

2.   だが、ルパンとその連れの関係を見ると、決して純粋に助け合っているわけではない。

　… ルパンは、その連れの彼女が捕まったと分かっても、まだまだ呑気。そして、平気で違うことをして、時間がどんどん経ってしまう。

　… 同時に、ルパンがその深刻さを一切受け止めていないという、次の孤独に落ちていく。

　こういうのは、信頼関係の破壊を招くものである。

　しかし、いつまでも若いわけではない。

　人生は、遊びでは、ない。

 

3.   （戦後アメリカは）… 国民がその姿を真似るようにと、政策的にそのルパン三世を流し続けた。

　袴姿の次元は、日本国民の精神を反映するキャラクターではない。

　次元というキャラクターは、拝金主義のユダヤ人…を反映している。

　困っている時に調子よく現れる、その次元に頼って良い …。

　社会の中で、次元のような存在、それが、その拝金ユダらである。

　

4.   だから日本社会は、基本的にその議定書ユダらにとって、やりにくい社会である。

　信頼関係があるところでは、悪を働く者にとっては、やりにくい。

　日本国民から和服を奪い、日本人に化けているその存在 … 。

　… もう一つの例は、ナルニア王国である。

 

5.  （王国を）良くする方法を知っているライオンは、その一生懸命になる子どもたちに対して、「諦めることだ」とその毒を吐いている。

（一点目）、（国を良くしようと）熱意を持っている人を馬鹿にする手段。

（二点目）、あたかも、国を良くする方法を知っている理想を持っている人が、熟せば、そのライオンのような姿になる、かのような極端な偽りを国民そして特に若い世代に植え付けるための手段。

（三点目）、理想は持って良いが、… 大人のほろ苦さである、という洗脳を働くためのもの、である。

　

6.   … 理想を持った大人、それを心から願う大人は、ともに、本気になる。そして、若い世代のその熱意に応えようとする。

　だから、正義感をもって、国を良くするという理想をもって、その方法をも見出した人は、ナルニア王国のあのライオンの姿には、決して、ならない。

　… 若い人の熱意に、答えるべきである。

　そして、ともに、理想が現実となるように、力を尽くすべきである。

　これから、日本を変えなければならない。